パンダの母親と赤ちゃんを見て、やってみたくなった「パンダの抱っこ」。愛犬をパンダの赤ちゃんのように抱っこする、パンダ抱っこは想像を超えた素晴らしさがありました。愛犬を抱きかかえたときに感じたことなどのお話です。
アドベンチャーワールドのパンダの赤ちゃん
2020年11月22日に、オスのパンダの赤ちゃんがアドベンチャーワールドで産まれました。
犬はもちろんですが、動物全般が好きな私は、FacebookやInstagramのアドベンチャーワールド公式サイトで、パンダの赤ちゃんの成長を、見守り、癒やされ、楽しんで拝見していました。
そのとき、ベッドで眠る愛犬を見て、無性に「パンダの親子のような抱っこを、愛犬としてみたい!」と思ってしまったのです。
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アドベンチャーワールド公式Instagramより
さっそくやってみた「パンダの抱っこ」
仰向けに愛犬を抱きかかえて愛犬と見つめあうと……。
ピンク色のおなか、曲がった足、こまった表情、抱っこされている愛犬は、何もかもが愛おしさであふれています。
「パンダの抱っこ、最高」
おとなしく、私の腕の中で抱っこされる愛犬。
イメージしていたパンダの親子とは違いましたが、愛犬の表情や普段は見えにくい、かわいいおなかが見える抱っこは、素晴らしいものでした。
抱っこをしたまま、愛犬のおでこの匂いを深く吸い込みます。
愛犬の匂いは、私にとって安らぎを与えてくれます。
「若いころは、こんな風に抱っこさせてくれなかったね」
私を信じてからだを預けてくれる愛犬。
愛犬はもうすぐ17歳になります。
16年間、ともに暮らしてきた時間が、愛犬を変えたのでしょうか?それともシニアになり、気持ちがおおらかになったのでしょうか?
仰向けに抱っこされる愛犬を見て
「君は何故、歳を重ねれば重ねるほどかわいくなるの?」
と、聞きたくなるのでした。
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