こたつを愛する犬たち。こたつを愛犬とシェアするときの注意点【DOGPAD投稿記事】

犬のこと

「ワンちゃんのための犬情報サイト DOGPAD」で、こたつと愛犬たちについて書かせていただきました。私のパートナーの愛犬もこたつが大好きでした。愛犬たちはなぜこたつが好きなのでしょうか?こたつ好きになる理由や、こたつと犬たちの本能についてのお話です。

こたつを愛する犬たち。こたつを愛犬とシェアするときの注意点

2月19日に「ワンちゃんのための犬情報サイト DOGPAD」に掲載された記事です。ここ何日かとても寒かったですね。こたつに潜り込んでいた愛犬も多いのではないでしょうか。

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こたつを愛する犬たち。こたつを愛犬とシェアするときの注意点 – DOGPADmedia(ドッグパッドメディア)
日本の冬といえば「こたつ」ですね。愛犬と一緒にこたつを楽しんでいる方は、多いと思います。愛犬がこたつに入るときに注意したいことや、こたつを満喫しているワンちゃんたちをご紹介します。

こたつが大好きだった愛犬

愛犬もこたつが大好きでした。

後肢が動かしにくくなってきたころから、冬にこたつを置くことをやめました。

なぜかというと、こたつの中で動けなくなってしまったときのことや、こたつの中の温度が心臓に悪いと考えたからです。

 

また、こたつの上にかけるこたつ布団が愛犬の歩く導線にあると、歩きにくいだろうという考えもありました。

 

愛犬が若いころ、こたつ布団に小さな入り口ができていると、中に愛犬がいる証拠でした。

そっとこたつ布団を持ち上げてみると、こたつの中で眠っています。

 

愛犬が中にいることに気づかず、こたつに潜り込むと、ものすごく怒られることもありました。きっと、安眠中に足が入ってきて驚いたのでしょう。

愛犬とこたつの思い出はたくさんあります。

 

愛犬はこたつのことを今でも覚えているのかな?と考えることがあります。

シニア化が進み、冷え性が深刻になってきたため、次の冬はこたつの代わりに、ホットカーペットを使用することを検討しています。

こたつ好きと犬の本能の関係

DOG PADに掲載された記事の中にも書きましたが、こたつの形状は「犬の巣穴」に似ています。

 

犬はもともと、暗くて狭い場所を好みます。イメージとしてはクレートやドーム型のベッドなどです。

 

巣穴は、犬たちが人間と暮らす前に生活をしていた本能のひとつです。

そのため、本能的に、こたつのような狭くて暗い場所を好むケースもあるのです。

 

ただ、それも犬の気質や個体により違いはあります。

単に暖かくて心地がいいからこたつを好むケースもありますし、巣穴のような場所(クレート)に入れられると、パニックを起こし暴れるコもいます。

 

犬も人間と同じように、ひとつのものに対して全ての犬が同じ反応を見せるわけではありません。
それが、自分のパートナーの愛犬ならではのかわいらしさだと思いますし、個性なのだと思います。

愛犬たちがこたつを好きになる理由

愛犬たちにしてみたら、初めて見るこたつはただの意味がない物体です。

そこに良い印象を持つには何らかの理由があります。

 

愛犬がこたつを好きになる理由として、犬は、自分にとっていいことが起きると、その行動が定着する傾向があります。

こたつ好きな愛犬たちに考えられ一例は

・こたつが暖かくて心地よかった
・暗くて適度なスペースが確保されるこたつの中が落ち着く
・飼い主さんのにおいがついていて安心する

このように愛犬にとって「いいこと」が重なったためと考えられます。

 

のんきにこたつで眠っている愛犬たち。「のんきさ」の裏側には本能や、愛犬たちが持つそれぞれの気質が隠されているのです。

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