最近、大きな地震がおおいですね。災害時にも落ち着いて行動ができる、とても便利なものを犬の専門WEBメディア「docdog(ドックドッグ)」が発信されていたので、皆さまと共有したいと思い記事にいたしました。
愛犬との防災対策
以前、愛犬の記事を連載していた、犬の専門WEBメディア「docdog(ドックドッグ)」が、とても便利なものを公開されていました。「愛犬のための防災手帳」と「愛犬プロフィール帳」です。
いざという時、愛犬と何をしたらいいのか?頭ではわかっていても、大きな地震などに直面すると思考が停止してしまいます。
そのようなとき、この「愛犬のための防災手帳」と「愛犬プロフィール帳」はとても便利だと思いました。
愛犬を災害から守るためにも、共有したいと思いご紹介いたします。
「愛犬のための防災手帳」と「愛犬プロフィール帳」
「愛犬のための防災手帳」
こちらは、災害に備え、日ごろからやっておきたい対策と災害が発生した時の行動フローが書かれています。
とても分かりやすく書かれており、災害時に思考が停止してしまっても、これがあれば災害時に何をしたらいのか、ひと目でわかるように作られています。
「愛犬プロフィール帳」
こちらは、愛犬のデータを記録しておくものです。
愛犬の生年月日などの基本情報・フードやアレルギーの有無・かかりつけの動物病院などが記載できます。
私の愛犬もそうなのですが、薬をたくさん飲んでいる場合、避難先でどのような薬を飲んでいるのか聞かれても、とっさに説明できないと思います。
これがあれば、必要な薬がすぐにわかります。
落ち着いているときには答えられることも、非日常的な状況に置かれたら、的確な情報を提示できなくなる可能性が高いと思っています。
「愛犬プロフィール帳」を避難用グッズの中に入れて置いたり、普段持ち歩く手帳に挟んでおいたりすることで、愛犬を守れるひとつの手段になると思いました。
↓ダウンロードはこちらからできます↓(docdog公式サイト)
愛犬と経験した恐怖
2019年10月に大きな被害をもたらした「台風19号」。
私が住んでいる地域も河川氾濫による避難指示が出されました。
道路は雨による冠水で車は出せそうにありません。
愛犬はその時15歳。すでに心臓疾患を患っていたため、徒歩での非難は愛犬の命を危険にさらします。
氾濫寸前の河川、避難すべきなのか悩みながら、テレビのニュースとSNSなどから得られる情報をただ見ているだけしかできませんでした。
ハザードマップは自宅にあるものの、恥ずかしながら開いたことがありませんでした。
その日初めて開くハザードマップ。
万が一、河川が氾濫しても、自宅付近は床上2~3メートルとの記載がありました。
それを信じ、とりあえず2階に必要なものを持って、愛犬と避難しました。
2階から外を眺め「あそこまで水が来たら避難しよう」と、分かりやすい目印を決めて避難する覚悟し、何ともいえない「恐怖の時間」を愛犬と過ごしました。
そして、緊張した時間が経過し、だんだん雨が小降りになって、明け方に台風は去っていったのです。
今回は避難しなくても済みましたが、あらかじめ災害時にどのような行動をするか、決めておくことの大切さを痛感した出来事でした。
愛犬を守るためにも……。
最近も地震が多く、不安を感じることが多々あります。
犬の専門WEBメディア「docdog(ドックドッグ)」が発信している「愛犬のための防災手帳」と「愛犬プロフィール帳」を活用し、いざというときに備えておこうと思います。
「愛犬のための防災手帳」と「愛犬プロフィール帳」はdocdog公式サイトよりダウンロードができます。
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