「ワンちゃんのための犬情報サイト DOGPAD」で、「愛犬の正しい抱っこの仕方は?愛犬のからだと心に優しい抱っこの仕方」という記事を書かせていただきました。抱っこにまつわるお話です。
愛犬の正しい抱っこの仕方は?愛犬のからだと心に優しい抱っこの仕方
2月3日に「ワンちゃんのための犬情報サイト DOGPAD」に掲載された記事です。愛犬をパンダ抱っこしている私が、この内容を書いていいのかな……。と思いながら書かせていただきました。知っているようで知らなかった、愛犬の抱っこの仕方がまとめてあります。
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抱っこ嫌いには理由がある
ドッグトレーニングをしていたころ、飼い主さんから「抱っこをしたいんだけど、嫌がるんです」と相談を受けたことがあります。
そういう場合は、愛犬と普段接している様子を再現してもらいます。
「ワンちゃんと、遊んでみてください」そう伝えて、様子を見ます。
すると、飼い主さんはワンちゃんを抱っこし、ワンちゃんが暴れても離しません。
抱っこが苦手になる原因は、きっとこれですね。
このように、愛犬のことを愛しすぎているからこそ、やってしまう落とし穴があるのです。
また、記事内にも書いたように、もともとからだに触られることが苦手なワンちゃんもいます。
犬は抱っこが好きというイメージがとても強いのですが「犬それぞれ」なのです。
愛犬と抱っこ
愛犬も若いころは、抱っこがあまり好きではありませんでした。
恐怖心が強い愛犬は、からだを拘束されることが、あまり好きではないのだと思います。
そのため、寂しいことに「抱っこをして」とせがまれたことはいちどもありません。
ですが、シニア期を迎え、愛犬はすっかり甘えん坊になりました。
特に夜、私がパソコンに向かっていると、抱っこしてほしいと吠えることもあります。
シニアになり「我慢をする」という心の制限が緩和したのかもしれません。
抱っこをすると鼻をすぅすぅ鳴らして甘える愛犬。
いつでも、好きなだけ甘えていいんだよ。
腕の中で甘える愛犬のぬくもりは、春の日差しのように暖かく私の心を包んでくれるのでした。
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