足の健康について~愛犬が歩行困難になったらどうなるのか?~【DOGPAD投稿記事】

愛犬ブログ

今回は「ワンちゃんのための犬情報サイト DOGPAD」に書かせていただいた、愛犬の足についてのお話です。もし、自分が愛犬のように、やりたいことが思うようにできなかったらどうなのだろう?そのようなことを考えながら書かせていただきました。

足の健康について~愛犬が歩行困難になったらどうなるのか?~

3月28日に「ワンちゃんのための犬情報サイト DOGPAD」に掲載された記事です。

骨や関節を大切にしようというお題をいただき、愛犬の足のことを書かせていただきました。若いころには想像できなかった、愛犬の歩行困難。愛犬の足の健康についてのお話です。

↓クリックしていただくとDOGPADのサイトが表示されます

足の健康について~愛犬が歩行困難になったらどうなるのか?~ – DOGPADmedia(ドッグパッドメディア)
17歳、歩行困難の愛犬と暮らす筆者が、愛犬が歩行困難になるとどうなるのか?足の異常を感じ始めたのはいつ頃か?など、愛犬の骨や関節が健康であることの大切さについてお伝えします。

愛犬の後肢と前肢

シニアになった愛犬は、後肢と前肢がまったく別物のように動きます。
前肢はO脚になっていますが、比較的若いころと動きに変化はありません。
ですが、後肢は前肢と逆にX脚になり、思うように動かせません。

犬は後肢の力を主に利用し、走ったり歩いたりしているため、後肢に負担がかかりやすく、愛犬のように後肢がシニアになると動かなくなるコが多くいます。

文中にも書いたのですが、前足の力で後肢を引きずりながら前に進みます。
後肢がほとんど動かない。それでも前に進む愛犬。
動物たちの生命力の強さを、愛犬の行動を通じて改めて学びました。

シニア犬の足

愛犬が教えてくれたこと

犬たちは、今を生きているといわれています。
そのため過去を悔やんだり未来を恐れたりしません。

愛犬が一生懸命に歩こうとしている姿は、今の自分を受け入れ、理屈などなく単純に「歩きたい」「目的の場所へ行きたい」という強い意志が、前に進む原動力になっているのだと思います。

もし私が愛犬の立場だったら、どうなのだろう?と考えることがあります。
きっと何かのせいにして、前に進むことをあきらめてしまうと思います。

シンプルに前に進むことだけに思考を傾けている愛犬。
「余計なことを考えても結局自分は自分でしかない。それを受け入れて前に進みなさい」
そのように愛犬にいわれているような気がしてなりません。

うっさん

 

コメント