「ワンちゃんのための犬情報サイト DOGPAD」に掲載された「愛犬の睡眠について」のお話です。愛犬たちは驚くほど、よく眠ります。犬たちが長時間眠る理由や、愛犬が快適に眠る睡眠環境についてのお話です。
犬の睡眠時間は何時間?睡眠時間と愛犬の健康について
3月18日に「ワンちゃんのための犬情報サイト DOGPAD」に掲載された記事です。
愛犬が気持ちよさそうに眠っている姿は、見ていて安心しますよね。
ただ、あまりにも愛犬の睡眠時間が長すぎると今度は心配になってしまいます。今回は、ワンちゃんの睡眠時間や睡眠環境について書かせていただきました。
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快適な睡眠環境とは?
シニア期を迎えた愛犬の睡眠環境はできるだけ、整えるようにします。
愛犬が安心して眠れる場所や、その季節に合った寝具を使っています。
日向が気持ちよさそうだから、今日はこっちにベッドを置いてみようと、ベッドを移動してみることがあります。
ですが、少し時間がたつと「いつもの場所がいいです」と、いつもの場所に戻りたそうにする愛犬。
犬は、環境の変化をあまり好みません。
私たちが「気持ちよさそう」と思った場所は愛犬にしてみたら、慣れない違和感がある場所になります。
短時間、日向で日向ぼっこをさせるのはいいことですが、その場所に慣れていないうちは、いつもの場所へベッドをもどし、安心できる慣れた環境でぐっすり眠らせてあげることをおすすめします。
他にも、ベッドを清潔に!と、香りの強い柔軟剤や洗剤を使うこともおすすめできません。
なぜなら、それをいい香りと思うのは私たちであり、愛犬たちではないからです。
強い香りは愛犬を不安にさせることもあります。
清潔にすることは大切ですが、愛犬たちにとって「自分のにおいがついているものが一番落ち着く」ということを忘れないようにしましょう。
シニアな愛犬の眠り
愛犬が眠っている姿は、私に安心感と癒やしを与えてくれます。
眠れることは「体に大きな異常がない」証拠です。
ふと愛犬を見たとき、無邪気に手を伸ばして眠っていたり、ニッコリ笑ったような顔をして眠っていたりするとたまりません。
シニア犬になり、睡眠による元気チャージがゆっくりになった愛犬。
時間をかけて、しっかりと元気チャージをしてもらいたいと思っています。
そのために私ができることは、愛犬の目線で考えた睡眠環境を整え、快適な睡眠がとれる工夫していくことだと思っています。
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